宇宙エレベータープロジェクトについて




    目次
  1. 宇宙エレベーターとは
  2. 宇宙エレベータープロジェクトとは
  3. 活動内容
  4. 活動場所
  5. 活動日
  6. 加工環境
  7. 部員構成
  8. 主な活動内容

宇宙エレベータープロジェクトとは

2008年、大学の研究室に所属していない学生でも宇宙エレベーターの開発に関われるよう設立されました。 神奈川大学の学生ならば、学部問わず1年生から大学院生まで誰でも参加できます。

機械・電子工学に関連する内容を中心に専門的なことが学べ、卒業生や民間エンジニアの方との交流、 3Dプリンターや3DCADソフトなど最新の機材も使用できます。

活動内容

宇宙エレベーターの地上昇降実験機と地上降下型ロボットの設計・製作および宇宙エレベーターの広報活動を日々行っています。 製作した機体は毎年夏頃に行われる「宇宙エレベーターチャレンジ(SPEC×ROC)」に出場させ、クライマー技術の向上に努めています。 SPEC出場機体の他にSPIDER大会出場機体の製作と大会運営補助などに積極的に参加しています。 また、宇宙エレベーターを広く知っていただくため、学内外のイベントにて実演展示などを数多く行っています。

活動場所

 部室 :神奈川大学横浜キャンパス6号館118教室


実験設備:神奈川大学横浜キャンパス23号館昇降設備

活動日

毎週火曜日、オンラインにて13:00より定期ミーティングを実施しています。また不定期で院生や技術指導員より講習会を実施しています。その他の時間は部員毎の都合の良い時間に自由なやり方でそれぞれのプロジェクトを進めています。

加工環境

  • フライス盤

  • 旋盤

  • 3Dプリンター

  • NC加工機

部員構成

全体: 14名 (2021年12月現在)

  • 工学部機械工学科
  • 工学部電気電子情報工学科
  • 理学部数理物理学科(ひらつかキャンパス)
  • 工学研究科(大学院)

主な活動内容

  • SPEC×ROCへの出場

    SPEC×ROC(SPace Elevator Climber & RObotics Challenge)とは宇宙エレベーター協会が主催する宇宙エレベーターにおけるクライマーの合同昇降実験競技会であるSPECと地上基地建設のためのロボット性能評価競技会であるROCを連携させた複合競技会です。宇宙エレベータープロジェクトは主にこの競技会に向けた機体等の開発活動を実施しています。

    SPEC×ROC出場機体の詳細はこちら>

    SPEC×ROCについてはこちら(外部サイトへアクセスします)>


  • 神奈川大学オープンキャンパス等大規模イベントでの昇降実験展示

    宇宙エレベータープロジェクトでは神奈川大学のオープンキャンパスをメインとしたイベントやその他各種外部産業展示会において昇降デモンストレーションと機体展示を行っています。

  • SPIDER本大会の企画運営

    SPEC×ROCの前段階であり、主に中高生を対象とした簡易クライマー競技会であるSPIDER競技会の企画運営を実施しています。

    SPIDER企画について詳しくはこちら>


  • 平時の活動

    平時においては各種競技会や展示会に向けてクライマー等の開発や企画を進行しています。


<前のページに戻る