KUSEP-5S
機体特徴
SPEC×ROC 2019に向けて開発された高速型クライマーKUSEP-5をベースに、更に上昇速度性能を向上させた機体です。
大幅な速度アップを目指し、駆動モーターへの印加電圧を 旧機体の30V から 52V まで引き上げています。また、2.5kgの軽量化を行うと同時に、強度不足が懸念されていた駆動部の強化も行いました。
短い昇降距離でも最大のパフォーマンス(最高速度)を発揮するため、またテザーの環境変化にも即座に対応できるよう、他のクライマーで採用している自律制御(マイコン制御)ではなく、プロポによる遠隔制御方式を採用しました。これによりクライマーやテザーの状態を人間が確認しながら、最短でトップスピードに乗れるよう操縦を行います。
一方でクライマーの加速性能は凄まじく、操縦者には高い能力が求められます。アクセル操作を誤ると瞬時にトラクションを失い、タイヤがスリップ(空転)してしまいます。タイヤに採用してるウレタンローラーは硬質なものですが、スリップすると一瞬でタイヤが溶け、走行できなくなってしまいます。
昇降速度などの各種パラメータは、機体側面の画面でリアルタイムに確認することができます。ロギング機能も有しているためプロポ操作でも走行データの解析を行うことが可能です。
機体仕様
寸法 | 660mm × 220mm × 280mm |
重量 | 9.21 kg |
駆動モーター | LMT Motor 3080 for Cars HiAmp LK Series30 |
ブレーキモーター | KONDO KRS-4034HV |
バッテリー | 駆動: HVLi 6s 3600mAh ×2 回路: LiPo 3s 2100mAh |
ギア比 | 1:2 (モーター:駆動輪) |
ESC | TMM 40063 PRO for Cars |
制御方式 | プロポ(フタバ製 T10J)による遠隔操作 |
モニター | M5Stack Basic |
エンコーダー | E6H-C |
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