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SPEC 2017

SPEC2017の様子


2017年12月2、3日に茨城県水戸市で宇宙エレベーターチャレンジ(以下、SPEC)が開催され、当プロジェクトからは三機の機体が出場しました。

 3年が作成したKUSEP-03は通称親子クライマーと呼ばれる機体で、大型機の中に小型機を格納し一定距離昇降した後で子機を射出します。
大会当日に大学所有の25m昇降設備で昇降を成功させましたが、当日はテザーの状態等の悪条件が重なり、うまく射出を行うことが出来ませんでした。
 また、2年生が作成したKUSEP-04はユニット式(受動部や駆動部などのパーツをバラバラに作成し、共通レールにまとめることで組み換えを可能にする機体の作製法)を採用した機体で、KUSEP-01を参考に作成されました。ペイロード運搬用のジンバルユニットを搭載することで、揺れを軽減し、今年から新しく追加されたミッション部門(磁石の力の違う3体の人形を箱に入れ倒さずに連れて帰ってくるミッションを行う)で参加をしました。
1日目は無事昇降し、一体の人形を無事に立たせて帰ってくることに成功しましたが、2日目は受動部の不調により下降してこなくなってしまい上空でスタックという結果に終わりました。
 1年生が作成したKUSEP‐02改はKUSEP-02を改良して出場しましたが、1日目は昇降距離に大幅な誤差があり、それを修正して2日目に臨みましたが
原因不明のトラブルにより、マイコン故障により実験を中止せざるを得なくなり、昇降実験を行えませんでした。 
 各学年一機ずつ出場という過去に例のないSPECになりましたが、どの機体もトラブルに見舞われ、惜しくも目標には及ばず悔しさとSPECの難しさも味わいました。
来年以降にはGSPECも開催予定となっている為、今回の反省を生かして活動していきます。

最後になりましたが、今回のSPEC出場に協力してくださった皆様にお礼申し上げます。


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